■キックボクサーの駿太さんら
市内の谷山ジムに所属するキックボクサーで、ユーチューバーとしても活躍する駿太(本名/伊藤駿太)さんと、(株)岸空調(岸勇弥代表取締役・平塚市)が5月9日、伊勢原協同病院(井上元保病院長)にサージカルマスク1200枚を寄贈した。この日は駿太さんが、永井達司人工関節センター部長にマスクを手渡した=写真。
■高校生が手作りマスク寄贈
市内在住の武藤心音さん(高校3年)が5月25日、手作りマスク80枚を市に寄贈した=写真。
武藤さんは中学1年生から伊勢原ジュニアリーダーズクラブに所属し、地域行事の手伝いなど、ボランティア活動を行ってきた。今回、新型コロナウイルス感染症の影響で同クラブの活動が休止になり、その時間を使って「何かできないか」とマスク作りを思いついたという。
「柄が綺麗な布を使い、つける人が喜んでくれる姿を想像して作った」と武藤さん。寄贈されたマスクは市内西富岡の特別養護老人ホーム 富岡ホームに届けられる。
■台湾製マスクを市に寄贈
台北駐日経済文化代表処横浜分処の張淑玲処長が5月25日、伊勢原市役所を訪れ、台湾製のサージカルマスク1万枚を市に寄贈。高山松太郎伊勢原市長に手渡した=写真。
張処長は、以前から高山市長と交流があったことから、今回の寄贈に繋がったという。
張処長は「伊勢原市は感染者が少なく、努力が伝わる。医療機関や学校、幼児施設などでぜひ活用してほしい」と話した。寄贈されたマスクは、市内医療機関、教育施設、高齢者施設などで活用される。
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