伊勢原版 掲載号:2020年6月19日号 エリアトップへ

向上高校 新グラウンド完成 地域への開放も視野

社会

掲載号:2020年6月19日号

  • LINE
  • hatena
完成した向上高校の新グラウンド。写真奥に見えるのが小田原厚木道路と新東名高速道路(写真/向上高校提供)
完成した向上高校の新グラウンド。写真奥に見えるのが小田原厚木道路と新東名高速道路(写真/向上高校提供)

 今年創立110周年を迎える、市内見附島の向上高校(直理賀一校長)の新グラウンド「向上令和グラウンド」がこのほど完成。6月21日(日)に学校関係者や工事関係者など最少人数で竣工式が行われる。

 「あなたの夢、応援します。」と銘打って、2016年から建設事業が始まった新グラウンド。生徒の夢を実現できる施設を整えることで、生徒の教育環境を充実させ、心身を鍛え汗を流すことで夢に向かってまい進してもらおうと建設が進められてきた。

 新グラウンドの建設には、近年の生徒数増加による施設不足などのほか、新東名高速道路の建設による機能保証などが重なったことが背景にある。特に硬式野球部は昨年夏の段階で131人と、「県内の高校で一番部員数が多かった」にもかかわらず、専用のグラウンドを所有していなかったという。

 新グラウンドの完成によって、多くの部活動が利用できるようになるほか、学校行事などでも利用することで、活発な教育活動が展開できるようになる。

人工芝のグラウンド

 新グラウンドは、小田原厚木道路を挟んで校舎の北西に建設。両翼95m、センターまで120m、敷地面積1万9735平方メートルの人工芝グラウンド。フェンスの青色や縞模様に配置された人工芝は、夏の甲子園予選決勝でも使われるヨコハマスタジアムをイメージして造られた。スタンドは約120人収容、照明灯6基を備え、硬式野球の公式戦にも対応している。

 また新グラウンドは地域との連携事業として施設を開放し、硬式野球の中学校のクラブチームなど市内外のスポーツ交流、育成の場としての活用も視野に入れているという。

 直理校長は「多くの生徒が夢に向かってまい進することを期待している。今年は残念ながら夏の全国高校野球大会と県大会が中止になったが、硬式野球部には伊勢原市から初となる甲子園出場を果たしてもらいたいと思います」と話した。

県代替大会に参加

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏の全国高校野球大会選手権大会と県大会が中止されたが、県高野連が6月12日、独自に代替大会を開催することを発表。同校硬式野球部も参加を決めた。同部の平田隆康監督は「3年生にとっては最後の大会となるので、有終の美を飾れるよう準備をして大会に臨みたい」と意気込みを語った。また新グラウンドのお披露目となるオープニングゲームも現在計画中だという。

 同校では、建設事業費に充てるため、2017年から募金を開始。在校生の保護者や卒業生などから6月15日までに約3700万円の募金が集まった。募金は2021年3月まで受け付けており、だれでも支援できる。一定以上の寄付で、氏名や団体名が銘板に掲示され、新グラウンドに顕彰される。問合せは同校事務室【電話】0463・94・1234へ。

伊勢原版のトップニュース最新6

樂市樂座が再始動

樂市樂座が再始動 経済

24日に商業イベント

10月22日号

ナラ枯れ被害拡大

伊勢原市

ナラ枯れ被害拡大 社会

倒木の危険性呼び掛け

10月22日号

電子図書館を開設

伊勢原市

電子図書館を開設 社会

24時間貸出・返却可能に

10月15日号

2年ぶりに幽玄な舞

大山

2年ぶりに幽玄な舞 文化

能楽殿で火祭薪能

10月15日号

eスポーツの拠点 開設

竹内型材研究所

eスポーツの拠点 開設 経済

加工見学や試遊体験も

10月8日号

初の秋季関東大会へ

向上高校硬式野球部

初の秋季関東大会へ スポーツ

目標は春のセンバツ出場

10月8日号

義家ひろゆき

厚木市旭町1の15の17

https://www.yoshiie-hiroyuki.com/

立憲民主党・ごとう祐一

提案を実現 予算委員会質問時間No.1

https://www.jitsugen.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月30日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月23日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年10月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook