神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
伊勢原版 公開:2020年11月13日 エリアトップへ

石田JVC 3年連続関東出場へ 10年ぶりの優勝目指す

スポーツ

公開:2020年11月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
県大会で優勝した石田JVCの選手ら(提供写真)
県大会で優勝した石田JVCの選手ら(提供写真)

 JA共済杯第41回神奈川県小学生バレーボール大会兼第36回関東小学生バレーボール大会県予選会がこのほど県内各会場で行われ、男子の部で石田ジュニアバレーボールクラブ(石田JVC)が優勝。11月29日(日)から海老名市内などの会場で行われる関東大会への出場を決めた。同クラブの関東出場は3年連続8回目。

 県下8地区(川崎・横浜・横須賀・藤沢・平塚・小田原・県央・相模原)に分かれて地域大会が行われ、それぞれの地域から代表1チーム、計8チームで競われた同大会。先に2セットを取った方が勝利するトーナメント方式で、石田は平塚地区の代表として男子の部に出場した。

 石田は、初戦から決勝までの3試合、1セットも落とさず、すべてストレートで勝利。昨年の準優勝からリベンジを果たし、10年ぶり3度目の県大会優勝を果たした。これによって同クラブは、3年連続、8回目の関東大会への出場を決め、2010年以来10年ぶりの関東大会優勝をめざす。

 今年のテーマを「繋ぐから超えるへ!」と選手自らが決めた。その背景には昨年、一昨年とも県大会の決勝戦で敗れた悔しさがある。キャプテンの関隼翔くん(寒川町立小谷小6年)は「終始自分たちのプレーができたので良かった。昨年、一昨年の思いを繋げられてうれしい。関東でも優勝めざしてがんばりたい」と意気込みを話した。

4カ月の自粛

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2月から6月末まで全体での練習を自粛していた同クラブ。再開までの間、監督と週1回オンラインでミーティングを行ってきた。河野仁司監督は「目標をなくさないようにと思い、6年生だけでしたが、個人練習メニューからアニメの話までいろいろな話をしてきました」と振り返る。また「コロナ禍で人のつながりをあらためて感じた。保護者やOBたちにあらためて感謝です」と話した。

 石田JVCは石田小学校を拠点に活動する小学生男子バレーボールチーム。現在市内外の小学生17人が在籍している。

樹木葬と家族葬の「ゆかりえ」

小田急線「愛甲石田駅」徒歩すぐ。友引の日は無料相談会開催中。

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

伊勢原版のトップニュース最新6

石田自治会が創設100周年

石田自治会が創設100周年

新会館建設、記念誌を上梓

5月10日

通報現場を「見える化」

秦野伊勢原消防本部

通報現場を「見える化」

スマホで映像を送信

5月10日

後世に伝えたい

伊勢原女性農業者連絡協議会

後世に伝えたい

「伊勢原の食と行事」発刊

5月3日

市が購入費用を助成

自転車用ヘルメット

市が購入費用を助成

1個につき最大2千円

5月3日

大山で宿坊体験

自修館中等教育学校

大山で宿坊体験

納太刀やとうふ作りも

4月26日

給湯器点検商法にご用心

給湯器点検商法にご用心

相談件数が急増

4月26日

あっとほーむデスク

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 1月26日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月10日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook