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伊勢原 社会

公開日:2020.11.27

建設業協会が草刈り
市内15カ所でボランティア

  • 急斜面の草刈りを行う協会員ら=市内高森台

 一般社団法人伊勢原市建設業協会(杉山進会長)は11月18日、市内で草刈りボランティア活動を実施した。

 これは同協会の社会貢献活動の一環。日頃、道路や河川工事の際に、片側通行や通行止めなどで一般市民に迷惑をかけていることから、「協会員一同で、少しでも市民生活の環境改善になれば」と続けている。

 この日は協会会員29社・75人が草刈りに参加。グループに分かれて、午前8時から市内15カ所の市道法面で作業を開始。草刈り用の機械などを使いながら、住宅街の土手や、作業が難しい急傾斜地などで丁寧に雑草を刈り取っていった。

 杉山会長は「会員企業の協力で、続けることができています。これからもより良いまちづくりのため協会員一同努力していきますので、引き続きよろしくお願いします」と話した。

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