伊勢原版 掲載号:2020年12月18日号 エリアトップへ

環境美化センター 手指消毒装置を製作 職員が粗大ごみ再利用

経済

掲載号:2020年12月18日号

  • LINE
  • hatena
手作りした手指消毒装置を実演する鈴木さん=環境美化センターで写す
手作りした手指消毒装置を実演する鈴木さん=環境美化センターで写す

 市内神戸の伊勢原市環境美化センター職員、鈴木浩一(ひろかず)さん(59)がこのほど、粗大ごみとして搬出されたコートハンガーや棚などを再利用して、足踏み式の手指消毒装置を製作した。装置は同センター1階入り口や、12月2日からは市役所1階ロビーにも設置され、訪れた市民らが利用している。

 鈴木さんは、粗大ごみの収集や受付業務などを担当している。同センターではこれまで、手で押すボトルタイプの消毒液を設置していたが、粗大ごみを搬出するため受付に来た女性や高齢者などが、手の甲を使って消毒液を使用する姿を見たことで、鈴木さんは「抵抗がある人がいる」と足踏み式装置製作のアイデアを思い付いたという。

 装置はこれまでに5台製作。すべて鈴木さんの手作りで、粗大ごみとして出されたシステム机のフレームや健康器具の土台、コートハンガーなどさまざまな素材を再利用。すべてが異なる仕様で、自転車のチェーンやバーベキュー用の鉄板を切ったり、ジャンプ傘のバネを再利用するなど創意工夫がされている。

 鈴木さんは、20歳代のころに機械の整備士として従事していた経験や、趣味のバイク整備などの技術を生かして、噴射する量を適量に調節できるようにしたという。「職場の仲間の協力がなければできなかった」と話し、「粗大ごみがリサイクルできることを少しでも感じてもらえれば。装置に適した素材が出てきたらまた作りたい」と語った。

伊勢原版のトップニュース最新6

一般会計は328億円

伊勢原市予算案

一般会計は328億円 政治

9年ぶりに減少

2月19日号

ワクチン接種へ準備着々

伊勢原市

ワクチン接種へ準備着々 政治

集団と個別 2体制で調整

2月19日号

新たな産業拠点創出へ

伊勢原大山IC周辺

新たな産業拠点創出へ 政治

土地区画整理組合が総会

2月12日号

「広報いせはら」が最優秀賞

「広報いせはら」が最優秀賞 社会

県コンクール 「組み写真」で

2月12日号

災害時にレスキューホテル

伊勢原市

災害時にレスキューホテル 政治

県内初 優先確保で協定

2月5日号

医療従事者へ感謝

向上高校

医療従事者へ感謝 社会

メッセージ動画を作成

2月5日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月23日0:00更新

  • 8月21日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年2月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク