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伊勢原 社会

公開日:2020.12.25

花で感謝伝える
協同病院にオブジェ

  • 医療従事者と生花店店主ら

  • 感謝状を受け取る加藤支部長(左)と鎌田病院長

 神奈川県生花小売商協同組合と神奈川県花き植木振興地域協議会が、コロナ禍の中、医療従事者に感謝の気持ちと癒しを届けようと、「花の応援団」事業を行っている。12月8日には同組合中秦支部のメンバーが伊勢原協同病院(鎌田修博病院長)を訪れ、1階ロビーにフラワーアレンジ・オブジェを制作した。



 この日は、伊勢原や秦野の生花店店主ら10人が参加。オブジェのテーマは「クリスマス」。神奈川県産の花を中心に、ポインセチアやバラ、カーネーション、ガーベラなどでオブジェを完成させた。フォトスポットになるように、中心にベンチを配置したという。



 この日は感謝状の贈呈式も行われ、鎌田病院長から同支部の加藤昇支部長に感謝状が贈られた。鎌田病院長は「素晴らしい贈り物を頂き、ありがとうございます」と話した。加藤支部長は「地域医療を支えてくださっている皆様に心からの感謝をしたい。花で気持ちを落ち着かせてもらえれば」などと話した。



 オブジェは14日まで設置され、病院スタッフや入院、外来患者の目を楽しませた。

 

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