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伊勢原 スポーツ

公開日:2021.02.05

産能大サッカー
3選手がJへ
JFLには2選手が入団

  • 左上から野澤選手、小湊監督、東島選手、下段左から篠崎選手、酒井選手、上畑選手

 産業能率大学サッカー部(小湊隆延監督)のJリーグクラブなどへの入団発表が1月26日、オンライン形式で行われた。

 入団が決まったのは5人。ヴァンフォーレ甲府に内定した野澤陸選手(DF)、アスルクラロ沼津に内定した篠崎輝和選手(DF)、福島ユナイテッドFCに内定した上畑佑平士選手(MF)、ラインメール青森に内定した酒井匠選手と東島大成選手(GK)。

 野澤選手は佐野日本大学高校出身。攻撃の起点となるプレーでチームに貢献した。「1年目から自分の特徴を生かして甲府の勝利に貢献したい」と意気込む。

 鹿島アントラーズユース出身の篠崎選手は、FWからDFに変更した攻撃サッカーが持ち味の選手。「支えてくれた方に感謝し1日でも早くクラブの勝利に貢献したい」と抱負を語った。

 上畑選手はセレッソ大阪ユース出身。攻撃の組み立てやドリブルなどテクニックのある選手。「震災から10年の福島をサッカーで盛り上げ、サッカーができることへの感謝の気持ちをもって勝利に貢献したい」と意気込みを力強く語った。

 身長186cmの酒井匠選手はヴァンフォーレ甲府ユース出身。長身に加え貴重な左利きの選手としてチームに貢献。「結果にこだわりJ3昇格のため全力でプレーしたい」と意気込みを語った。

 県立二宮高校出身の東島選手は左利きのキーパーで後方からのビルドアップが持ち味の選手。「J3への昇格目指し、結果にこだわってチームに貢献したい」と意気込んだ。

 また伊勢原で過ごした4年間を振り返り、野澤選手は「地元の方がみな応援してくれて温かい人ばかりだった。自分の活躍で恩返しをしたい」と誓った。

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