伊勢原市出身のシンガーソングライター・やもとなおこさんが、2年ほど前から拠点を伊勢原に戻して音楽活動を続けている。コロナ禍のため、ライブなどの活動に制約がある中、伊勢原駅前で開催されたイセハライチや、洋品百貨YAMATOYAのイセフォルニアマーケットなどに出演し、歌を届けている。
トランペット奏者の父親の影響で、子どものころから音楽が身近な存在だったやもとさん。成瀬中学校では文化祭でステージに立ち、秦野高校では音楽中心の生活を過ごした。
卒業後は音楽の道に進み、ユニットなどを経て、2009年にシンガーソングライター・やもとなおことして都内を拠点にソロ活動を開始。2013年には47都道府県ツアーを敢行し、その後も海外公演などを成功させ、年間140日ほどステージに立ってきた。
現在はツイッターやユーチューブで、定期的にライブ配信を行うほか、FM湘南ナパサでは1年ほど前からラジオ番組のコーナーも担当。東京五輪開幕日に放映された大手飲料メーカーのCM歌唱なども手がけた。
タップダンサーとユニット結成
中学・高校時代は「ジャズアンサンブル阿夫利」にトロンボーン奏者として参加していた、やもとさん。音楽のルーツは、米国のニュー・オリンズで発達した「ディキシーランド・ジャズ」だという。
このディキシーランド・ジャズが縁で、秦野市出身のタップダンサー、猪俣昌也さんとユニット「HI‐ORLEANS(ハイオリンズ)」をこのほど結成。秦野や伊勢原を中心に、ソロと並行してユニット活動も展開する。
「伊勢原は故郷であり、落ち着く場所。さまざまなステージで歌を届けたい。全国で出会ったアーティストを集めて、いつか伊勢原で野外ライブをすることが目標」と笑顔で語った。
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