伊勢原市制施行50周年記念式典が11月13日、市民文化会館大ホールで行われた。
市は当初、3月1日の市制施行記念日にあわせて式典を計画していたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため延期に。この日も感染拡大防止のため、表彰受賞者と同伴者、関係者のみに出席を限定して、記念式典を開催した。
当日は、記念事業として制作したモザイクアートのお披露目動画を上映。「大山詣り」を描いた浮世絵を再現した作品が、スクリーンに映し出された。
その後、アトラクションとして、市内を活動拠点に演奏を行う和太鼓集団「明晴(あっぱれ)」が演舞を披露し、式典に花を添えた。
表彰では、市表彰条例による功労・功績表彰、感謝状や、技能功労者表彰、企業優良従業員表彰、商工会企業優良従業員表彰を受賞した市民ら約130人の名前が読み上げられ、各部門の代表者らが表彰状を受け取った。
式典で高山松太郎市長は「10年先、20年先、さらに100年を迎える50年先においても、市民の皆様方が将来にわたって住み続けたいと実感し、多くの方が暮らしたい、働きたい、訪れたいと思ってもらうように、魅力あるまちづくりを目指してまいります」などとあいさつした。
伊勢原市は1971(昭和46)年、県下15番目の市として誕生した。当時、約4万5千人だった人口は、およそ10万2千人(2020年9月時点)まで成長している。
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