伊勢原 経済
公開日：2022.03.04
プリムラ・ジュリアン
｢春を感じてみませんか｣
出荷が最盛期
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出荷の準備をする棚橋さん
ガーデニングにも人気の花、プリムラ・ジュリアンの出荷が市内の農家で最盛期を迎えている。
市内下糟屋の温室で、約３５００ポットを育てている加藤花園では、都内や県内市場への出荷のほか、ＪＡ湘南あふり〜な伊勢原店と同温室で直売も行っている。
同園で育てているプリムラ・ジュリアンは、６色（種類）とバラ咲きの計７種類。春を感じるビタミンカラーが特に人気があるという。同園では食用のエディブルフラワーとしても需要があり、香りが良いことからサラダや冷静スープ、スイーツなどにも使われている。
同園の棚橋蘭さん（37）は「寄せ植えにも向いているので、暖かくなるこれからの季節におおすすめの花。春を感じてみませんか」と話している。
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