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伊勢原 経済

公開日:2022.11.18

中栄信金
市に300万円寄付
企業版ふるさと納税で

  • 高山市長と北村理事長(写真右)

 中栄信用金庫(本店秦野市・北村圭一理事長)がこのほど、伊勢原市に企業版ふるさと納税として300万円を寄付。11月7日に市役所で感謝状の贈呈式が行われた。

 これは、同金庫創立90周年の記念事業の一環で、伊勢原市の地方創世の取り組みを支援することが目的。

 贈呈式で高山松太郎伊勢原市長から北村理事長に感謝状が送られると北村理事長は「子どもたちが伊勢原の文化芸術にふれあえるような事業に活用してもらえれば」と話した。また90周年を迎え「地域の皆さんのおかげで90周年を迎えた。今後も次世代を担う子どもたちへのサポートも継続して行っていきたい」と展望を語った。

 同社は80周年の際、記念事業の一環として伊勢原市に福祉車両1台を寄贈。今年4月には小学校の新1年生児童を対象にクリアファイル約900点を寄贈している。

地方創世の取り組みを支援

 企業版ふるさと納税は、全国で地方創世の取り組みを加速するため、地方公共団体が行うプロジェクトに対して積極的に寄付できるように2016年度税制改正で創設された制度。伊勢原市でも2022年1月から募集を開始している。市経営企画課によれば、今回の寄付も含め、7社から650万円の寄付が寄せられているという。

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