伊勢原警察署(小下光一署長)が11月27日、「交番の日」制定記念日に合わせ、市内高森の成瀬交番(高森1747の2)でキャンペーンを行った。
「警察の顔」である交番の役割を地域住民に知ってもらおうと企画されたもの。
同署署員のほか、警察官OBで組織される警親会の会員、白金山団地自治会(執印剛光会長)の会員らが参加して初めて開催された同催し。この日は交番の敷地に植栽を行った後、座談会を開催し、意見交換を行った。
自治会から警察官に「ゴミの収集日に部外者がゴミを物色している、どうしたら良いか」などと問いかけると、「その時間にパトロールをするので、情報を提供してほしい。110番の敷居が高いなら、署の番号へかけてみて」と対応方法を指南した。
座談会の後は皆で、140世帯ある団地の一軒一軒に特殊詐欺や自転車の盗難防止を呼び掛ける啓発物を配って歩いた。
執印自治会長は「交番を身近に感じることができて良かった。今後も定期的に続けてほしい」と話した。
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