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伊勢原版 公開:2024年6月21日 エリアトップへ

日本酒「旋」 プロジェクト第2弾始動 約40人が参加して田植え

社会

公開:2024年6月21日

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6月9日に実施された田植えの様子
6月9日に実施された田植えの様子

 加藤花園(下糟屋・加藤重治代表)の水田で6月9日、約40人が参加し、酒造好適米「五百万石」の田植えが行われた。これは同園の三上繭さんと黄金井酒造(厚木市)、地域おこしなどの事業を行う「TSUMIKI」(厚木市・酒井涼旦郎代表)が連携した「厚木・伊勢原酒米プロジェクト」の一環。昨年に続き第2弾の日本酒造りが始まった。

 同プロジェクトは丹沢の麓に位置する黄金井酒造が地元の米や水を用いた地酒を造ってみたいとの思いから始まった。しかし、近隣では酒米を生産する農家がなく、これまでは他県から仕入れを行っていた。

 そんな中、厚木市などで活動する「TSUMIKI」の酒井さん、市内で花き栽培を中心に営む加藤花園の三上繭さんらの協力が得られ、2年ほど前からプロジェクトが本格的にスタートした。

 昨年6月には40アールの田に五百万石の苗を植え、10月には約1・2トンの米を収穫。仕込みにあたりこの酒造りを全国に発信しようとクラウドファンディングで寄付を募り今年5月に完成。「旋(TSUMUJI)」と名付けられ、2000本(720ml、税込み1980円)の販売を開始した。

 田植え当日、同園に集合した参加者らを前に酒井代表が4年程前から始まったプロジェクトの経緯などを説明、「最初の2年は酒米の農家が見つからなかったが、加藤花園の協力で動き出せた。この先、10年、20年と続くプロジェクトにしていきたい」と述べた。製造された「旋」は、つむじ風のように多くの人を巻き込み、モノづくりをしていくとの思いが込められたという。

 黄金井酒造の黄金井陽介専務は「5月にリリースした旋は、順調に販売が進んでいる。去年よりも収穫が増えれば」と期待を込める。三上さんからこの日のスケジュールや田植えの仕方の説明を受けた参加者らは、裸足や靴下で水田に入り、数本の苗を手に、慎重に植えていった。

 今後は夏に雑草取り、9月末か10月初旬には稲刈り体験などを予定。三上さんは「田植えには昨年の倍以上の方が参加してくれた。今年も美味しくできるように育てたい」と語った。

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