ホテルサンライフガーデン(平塚市)で12月22日、「みんななかよし」を理念に掲げ1974年の創立から50周年を迎えた学校法人岡崎学園認定こども園伊勢原みのり幼稚園(岩崎肇理事長)の記念式典が開催された。
当日は同園の理事や監事をはじめ、元職員や連携施設を含む現職の職員ら約80人が祝いに駆け付けた。50周年記念式典実行委員長の岩崎祥行氏は「創立から現在まで携わってきた方々に感謝の気持ちを伝え、共に祝いたいとの思いで企画させていただいた」と話す。
あいさつに立った岩崎理事長は「昭和49年の創立当初は3クラス70名でスタートしたが今年度で5000名を越える卒園児となる。ここにおられる皆様のご協力のおかげと思っている」と感謝を述べ、「時代のニーズに対応した施設として、子どもたちの遊びの場、成長の場として提供できるのも皆様の協力があってこそ。今後もより一層の研鑽、努力を重ねていく」と語った。
式典では、前理事長の岩崎昌雄氏、理事の高橋誠氏、岩崎京子氏ら功労者への感謝状の贈呈、50年のあゆみを振り返る映像なども流された。また、同園卒園児で昨夏に開催されたパリ五輪競泳男子の800mリレーで7位入賞に貢献した眞野秀成選手からのビデオレターなども紹介された。祝賀会では職員からのエピソード紹介なども行われ、これまでの50年の歩みを祝った。
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>