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伊勢原 社会

公開日:2025.07.18

交通安全協会
基本は事故を無くすこと
会長が総会で呼び掛け

  • あいさつする飯塚会長

 伊勢原交通安全協会(飯塚武彦会長)の総会が7月4日、こみや料亭で行われ、同会会員をはじめ、萩原鉄也伊勢原市長や高橋章伊勢原警察署長、伊勢原安全運転管理者会の柏木貞俊会長ら多数の来賓が出席した。

 冒頭であいさつに立った飯塚会長は、会員による日々のさまざまな活動実績にふれ、「たのもしい限り」と労った。また、免許制度の変更による印紙の廃止などに伴い、県内の交通安全協会が閉鎖になっていく現状を伝えた上で「我々の基本は交通安全活動で事故を無くすこと」と呼びかけていた。

 さらに小学生らを対象にした「交通安全子ども自転車神奈川県大会」への参加を最重要課題と掲げ「少子化で他の地域も年々参加が難しくなっているが、伊勢原は何が何でも参加する。県には伊勢原1チームになっても開催してほしいと伝えている。子どもへの教育の場としてなくしてはいけない」と語った。

 この日は2024年度の事業報告や一般会計・収支決算報告、収益事業・収支決算報告、監査報告のほか、2025年度の事業計画案、交通整理事業収支決算報告など7議案が上程され、すべて可決された。

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