伊勢原 人物風土記
公開日:2026.10.09
ブラジリアン柔術の世界大会で準優勝した 堀井 慎也さん 厚木市在住 45歳
「一生ものの熱中」を地域へ
○…今年7月、伊勢原駅南口近くにブラジリアン柔術専門道場「RBアカデミー伊勢原」を、独立して開設した。9月に東京で開催された世界大会「SJJIFワールド柔術チャンピオンシップ2026」のマスター4黒帯ライトフェザー級で準優勝。「あと一歩及ばなかった」と悔しさを滲ませつつも、世界の強豪と渡り合った経験を糧に、指導者として道場生と向き合う日々を送る。
○…富山県で生まれ、すぐに大和市へ。ドラゴンボールやK―1、PRIDEなどを観て育ち格闘技への憧れを胸に秘めつつ、25歳の時に通勤路沿いにあった横浜の道場の門を叩いた。当初はキックボクシングでセミプロまでいったが、怪我を機に勧められたブラジリアン柔術に出会う。「試しに出た大会でいきなり優勝できて。気づけばハマっていた」。長年トラックドライバーとして働きながら、週に何度も道場で汗を流し情熱を燃やした毎日。得意の「バタフライガード」からの展開に磨きをかけ、青帯後半からわずか5年ほどで最高位の黒帯へと昇格した。昨年には同世界大会のマスターカテゴリー(茶帯)で念願の金メダルを獲得し、世界王者の称号を手にした。
○…地道な練習の積み重ねでディフェンスが上達し、反撃のチャンスが増えて成長を実感できるのも魅力のひとつ。「盤上のチェスのように相手の手を読む。練習に没頭している間は日々の悩みも忘れられるし、人との密着感や達成感が精神的な支えになる」
○…「伊勢原には本格的に柔術を学べる場がなかった。格闘技の怖いイメージを払しょくし、誰でも気軽にできるものと発信していきたい」。自分自身が人生をガラリと変えられたスポーツだからこそ、その魅力をこの街で広めていく。
ピックアップ
意見広告・議会報告
伊勢原 人物風土記の新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











