料理を通し交流を深めた
ＪＡさがみ綾瀬営農センターで今月８日、ＪＡさがみさわやか倶楽部（早川正恵部長）と市商工会女性部（柏木京子部長）合同の料理講習会が行われ、30人以上が参加した。
同講習会は、農工商で交流を深めるきっかけづくりとして行われたもの。これまではそれぞれ単独で行っていたが、「せっかく同じ取り組みをやっているのなら」と、初の合同開催に踏み切った。
当日は市の花をかたどった「バラのマドレーヌ」や、煮豚のブロッコリーソース、トマトのエッグ煮など、地場の素材を活かした料理が作られた。
「今後も続けることで、新しい何かを生み出すことができれば」と両部長は話す。９月には合同の手芸作品展も予定されている。
