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綾瀬 教育

公開日:2014.10.24

児童の国語力向上目指し
5色百人一首の会開く

  • 真剣に札を取り合う児童

 寺尾南自治会館で今月13日、綾瀬の子どもたちを見守る会(笠間信一郎会長)主催の「第2回5色百人一首の会」が開催された。

 5色百人一首は、1色20枚で試合をする。従来の5分の1の札で行うため覚える句が少なく、1試合が短いのが特徴。読まれる前なら試合中でも裏に書かれた上の句を確認でき、初心者や子どもでも親しみやすい。同会では綾南小で取り組む管野真智教諭に協力を依頼した。

 「次は正月や成人の日に合わせて開きたい。この取組が市内に広がり、子どもたちの国語力の向上に繋がれば」と、笠間さんは話している。

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