市内のダンススタジオ「ジュエル」(内村恵美代表)が5月21日・22日の2日間、台湾に海外遠征を行い、台北市で開催された「台感!ニッポン」に出演した。
28万人規模のEXPO「台北国際観光博覧会」と同時開催されたイベント。現地に日本の魅力を伝え、訪日のきっかけにしてもらうことを目的にしている。
今回参加したのは、市内の小学生から高校生と、インストラクターの9人で構成された混成ダンスチーム。熊本県の震災支援をいち早く行った台湾に、ヒップホップダンスで感謝の気持ちを伝えるため出演した。
城山中2年の羽太さんは、「普段一緒に踊ることがない先生と踊れて楽しかった。海外での経験は、今後の糧になると思います」と話している。