綾瀬版 掲載号:2016年9月23日号
  • LINE
  • hatena

チーム井上 地元の大声援受けV3 スカイアリーナに3千人超

スポーツ

地元での凱旋試合に、揃って勝利した3人。上から時計まわりに、尚弥さん、拓真さん、浩樹さん
地元での凱旋試合に、揃って勝利した3人。上から時計まわりに、尚弥さん、拓真さん、浩樹さん
 プロボクシング界の「怪物」として注目を集める井上尚弥さん(23/栗原中央)と弟・拓真さん(20/同)=綾瀬西高出身=、2人のいとこにあたる井上浩樹(こうき)さん(24/同)が9月4日、スカイアリーナ座間で試合を行った。集まった約3200人の観客から大声援を受けて3人は、地元・座間での凱旋試合を勝利で飾った。

凱旋試合に市民熱狂

 スカイアリーナでボクシングの興行が行われるのは、尚弥さんが日本タイトルを獲得した2013年以来3年ぶり。会場の大体育室にはリングや観客席が設けられ、普段多くの市民が利用する体育館が、世界戦の舞台に様変わりした。

 WBO世界スーパーフライ級王者として3度目の防衛戦となった尚弥さんは、同級1位のペッチバンボーン・ゴーキャットジム選手(タイ)と対戦。腰を痛めていた影響から、ガードを固める相手を崩し切れない展開が続くも、10ラウンドに連打を浴びせてKO勝ちした。試合後のインタビューでは「最後は意地で倒したけれど、そこまでの過程が駄目でした」と反省しきりで、「どんどん練習するのみです」と淡々と語った。

 この試合を世界前哨戦と位置付けていた拓真さん。世界ランカーのフローイラン・サルダール選手(フィリピン)と戦い、第1ラウンドにダウンを喫するも、そこから冷静に組み立て直して主導権を手繰り寄せた。終盤に2回のダウンを奪い大差判定勝ちし、「KOできなかったけれど、最初以外は圧倒できたと思う」と振り返った。

 浩樹さんは、インドネシア国内王者のヘリ・アンドリヤント選手に、2ラウンドTKO勝ち。プロ5戦目を圧勝で飾り、「まだまだ強くなって、上を目指します」と更なる飛躍に意欲を見せていた。

 後援会の工藤元(げん)会長は「地元での試合に大きなプレッシャーもあったと思いますが、3人ともはねのけて見事勝利してくれました」と喜んだ。

拓真さん世界戦へ

 5日、3人が所属する大橋ボクシングジム(横浜)で記者会見が開かれ、拓真さんが年末に世界タイトルに挑戦することが発表された。尚弥さんの世界戦も同時に行われる見込み。拓真さんは会見で「小さい頃からの夢である、兄弟世界王者を成し遂げたい」とコメントした。

 工藤会長は「年末に向け、更なる応援をお願いします」と呼びかけていた。

綾瀬版のローカルニュース最新6件

綾瀬版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 3月9日0:00更新

  • 2月26日0:00更新

  • 7月24日0:00更新

綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

サンタ気分でカウントダウン

サンタ気分でカウントダウン

クリスマスパネル設置

12月14日~12月25日

綾瀬版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年12月14日号

お問い合わせ

外部リンク