古塩政由市長は3月4日、市長就任後初となる新春の集いを、綾瀬市オーエンス文化会館で行った。
当日は甘利明衆議院議員や綾瀬市選出の綱嶋洋一県議、内野優海老名市長、笠間城治郎前綾瀬市長ら来賓をはじめ約450人の支援者が訪れ、会場となった小ホールに入りきらないほどの盛況となった。
昨年7月、継続と革新をスローガンに初当選した古塩市長は、あいさつで初めて編成した新年度予算について言及。建設予定の東名高速道路(仮称)綾瀬スマートインターチェンジを活用した「道の駅」のような地域振興施設の建設や小児医療費無料化の中学3年までの拡充、高齢者にいつまでも活躍してもらうための地域包括支援システムなどを挙げ、「私のカラーが出たのでは」自信をのぞかせた。