市内寺尾南のサービス付き高齢者向け住宅・ふるさとホーム綾瀬でこのほど、夏の恒例イベントである「納涼祭」が開催された。
これは、施設利用者に楽しんでもらおうと年に1度行われているもので、今年で3回目の実施。近隣住民も参加することから地域交流の場にもなっている。
この日は、利用者やその家族、近隣住民ら60人が参加。フラダンスや同施設職員のソーラン節を鑑賞したほか、綾瀬音頭、炭坑節、きよしのズンドコ節、ドラえもん音頭などの曲に合わせて盆踊りを楽しんだ。また、輪投げや的当てといったゲームの実施や、普段施設内では食べることのできないソフトクリームやかき氷も振る舞われた。
参加者のひとりは「普段は提供されないものを食べられたり、踊りも見られて楽しかった」と話した。