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綾瀬 スポーツ

公開日:2017.09.08

空手チーム綾瀬松涛館
全国ベスト8に
参加選手が市長表敬

  • 受賞を報告する山本さん(中央)、植村さん(中央右)、池田さん(中央左)

 綾瀬松涛館Aチーム(佐藤達美監督)の植村円結さん(市内在住)、山本伊織さん(同)、池田奈菜海さん(海老名市在住)の3選手が8月22日に古塩政由市長を表敬訪問し、7月に日本武道館で開催された「全日本少年少女武道(空手道)錬成大会」の敢闘賞(全国ベスト8)受賞の報告を行った。

 同大会は空手道の正しい普及と心身の練磨を目的に行われている。今年は全国の小・中学生537チーム2040人が参加し、Aチームの3人は小学5・6年生の部に出場した。

 大会は1チーム3人の団体戦で、予選は形競技、決勝トーナメントは組手競技が行われる。見事予選を突破した3人は、83チームの中でベスト8となる敢闘賞への入賞を果たした。

 受賞報告を受け古塩市長は、「今回の敢闘賞を励みに、これからも空手道に励んでください。ますますの活躍を期待しています」と激励した。

 綾瀬松涛館は、市空手道協会が大会に参加する際のチーム名。同協会には小学生64人、中学生5人、大学生18人が所属している。

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