市内初のご当地検定「綾瀬ふるさと検定」が11月10日、社会福祉法人道志会で実施された。当日は50人が受験し=写真、49人が合格した。
主催したのは市民有志7人で結成された団体「綾瀬ふるさと検定協会」(高橋元代表)。検定試験の勉強をきっかけに綾瀬について学び、興味を持ってもらおうという目的で、試験終了後には高橋さんによる簡単な回答解説講座も行われた。
参加者からは「引っ越してきたので、綾瀬に触れるいい機会になった」「郷土愛醸成やシティプロモーションに繋がる」といった感想が出る一方、「何問かは記述式にしては」「初・中・上級など難易度を設けては」といった意見も寄せられた。
今後の展開としては年1回の定期開催を目指すほか、小学生対象の検定試験も予定している。