綾瀬市まちづくり研究会(川崎好和会長)が6月22日、綾瀬市オーエンス文化会館小ホールで「綾瀬まちづくりフォーラム」を開催した。
来年開通予定の(仮称)綾瀬スマートインターチェンジ(IC)活用と、それに伴う地域活性化を市民の目線で考えていくための取り組み。この日は東海大学工学部土木工学科の梶田佳孝教授を招き、産業振興や地域振興、交通の円滑化、救急救命活動への寄与、大規模災害の対応強化など他地域の事例などを交えながらICが果たす役割や、その効果を学んだ。
その後、意見交換などを実施したほか、同研究会から(仮称)あやせローズインターみどり基金の提案も行われた。