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平和展 「1日1日を懸命に」 368人が来場、戦争の記録つむぐ

社会

掲載号:2019年7月12日号

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戦時中の衣服を前に資料を読む来場者
戦時中の衣服を前に資料を読む来場者

 綾瀬市の平和展が、6月24日から30日まで市役所7階の展示ホールで開かれた。綾瀬市遺族会(若林昇会長)が協力した。市によると7日間で延べ368人が会場を訪れ、戦時中の品々などを通して平和の大切さを再認識した。

 2010年に始まった平和展は、夏休みに被爆地へ派遣する小学生に、戦争について学ぶ機会をつくろうと、毎年この時期に開催している。

 来場者らがつくった折り鶴を千羽鶴にして小学生に託し、毎年、被爆地に手向けている。今年も小学生20人が7月22日に広島市を訪れる。

 平和展の会場には、市の収蔵品や市民が寄付した戦時中の日用品など約230点のほか、高座海軍工廠や原爆の被害を伝える資料も展示された。

 29日には、戦争体験講話があり、石川信一さんが疎開の体験を、濱田徹さんが戦後に米国などを訪れた慰霊の旅について語った。

 夫婦で平和展に訪れた大上の松島康人さん(74)は「昭和20年に戦地から戻った父が翌年に戦病死した。当時の日記から、幼い自分を思う父の姿が想像できた。戦争の記録に触れるたびに1日1日を懸命に生きようと改めて思うことができる」と話していた。

 広島を訪れた小学生らは8月4日に綾瀬市オーエンス文化会館で学習成果を発表する予定。

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