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「地域の絆」見つめ直す 文化財企画展で講中に焦点

文化

掲載号:2019年8月23日号

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展示では祝宴の様子を再現した
展示では祝宴の様子を再現した

 「地域の絆」をテーマにした文化財企画展が8月7日から22日まで市役所7階の市民展示ホールで開かれた。お盆を挟んだ平日開催にもかかわらず、1日平均で約30人が訪れ賑わった。

 蓼川谷戸講中(こうじゅう)の祝い膳の食器一式や、落合田中の福島講中の葬式幔幕、念仏道具、稲荷講の幟(のぼり)など71種類約400点にのぼる品々を市民ボランティアの手を借りて展示。主に結婚披露宴などの慶事で使用した地域共有の食器類は、座敷に並ぶ様子を昔の祝宴さながらに再現した。

 一般的には同じ信仰を持つ人々の集まりを「講中」と呼ぶが、綾瀬市域では同じ集落の家々が相互扶助を目的につくる寄り合いを講中と呼んだ。

 地域の人たちが助け合いながら暮らしを営む講中の仕組みは戦後、自治会へと変化していったが、互いに助け合う社会そのものの仕組みは今も昔も変わらないことを、展示品を通して伝えた。

 企画展を担当した生涯学習課の伊東はるかさん=人物風土記=は「足を運んで下さった方々が展示品をみて新たに思い出し、話してくださることも多くあった。寄贈された文化財やお借りした品々をこうして紹介できてよかった」と話していた。

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