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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2017.11.10

小和田出張所で防災訓練
移転後初の市民活用

  • ホースを消火栓につなぐ訓練を行った

 浜竹三丁目自治会(杉本誠会長)が茅ヶ崎市消防署小和田出張所の放水訓練施設を活用して、10月17日に移動式ホース格納箱訓練を実施した。市民がこの施設で訓練を行うのは今回が初めて。

 今年4月に現在地へ移転した同出張所は、敷地内に訓練用消火栓や放水訓練壁、登坂訓練壁を備えた放水訓練施設を併設しており、消火栓が設置されている実際の道路上と似た環境で訓練を行うことができる。

 この訓練には同自治会員など地域から約30人が参加。移動式ホースを消火栓につなぐ訓練や、放水訓練を行った。同会防災部長の狩野学さんは「広い場所で安全に訓練することができた。日頃から備えることで災害時に自信を持って防災消火器具を扱える」と成果を話した。

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