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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2022.11.24

石碑から知る災害の爪痕
防災さんぽ金目編開催

  • 南金目交差点近くにある自然災害伝承碑

 まちを歩きながら災害に関連するスポットを巡る「防災さんぽ 金目川のんびり編」が12月11日(日)に開催される。午前9時〜正午。

 当日は光明寺(金目観音堂)に集合。今年8月に自然災害伝承碑として国土地理院に登録された「河身改修耕地整理竣工記念碑」(南金目交差点付近)や史跡など、金目川周辺の約4Kmの道のりをガイドと巡る。花菜ガーデンで解散。

 自然災害伝承碑とは、過去に自然災害が起きたことが記されている石碑やモニュメントのこと。地域住民の防災意識啓発等を目的に国土地理院が登録を進めている。

 南金目の伝承碑には、1910年8月に2つの台風の影響で金目川堤防が決壊し、数百メートルの田畑が流出した大水害と、その翌年に発生した水害について記されている。

 対象は市内在住、在学、在勤のいずれかを満たす人。先着20人。申し込みは市災害対策課【電話】0463・21・9734。12月2日締切。

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