記録更新、5月に32・3℃ 家電にも変化の兆し
横浜地方気象台によると今月10日、小田原市で5月としては観測史上最高気温となる32・3℃を午後12時38分に記録。これまでの記録は平成19年5月27日に記録した30・2℃だった。
同気象台によるとこの気温は、日本海にある前線に向かい南からの湿った空気が流れ込んだ影響だという。なお、気象庁が発表している6月6日までの平均気温の1カ月予報では平年並みか高くなる可能性を示している。
また東日本大震災に伴う節電志向や今夏の対策として、市内にあるホームセンターでは例年以上に扇風機の売れ行きが好調とコメントしている。