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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2025.12.22

東海大相模ラグビー部
花園前に城山で強化合宿
「甘さをつぶし、日本一目指す」

 12月27日(土)から花園ラグビー場(東大阪市)などを会場に行われる第105回全国高校ラグビーフットボール大会に、神奈川代表として出場する東海大相模高校が12月19日から21日、小田原市の城山陸上競技場で事前合宿を行った=写真。

 小田原市ラグビーフットボール協会に同校OBが所属する縁などから、ラグビー部は2020年や22年の花園出場時にも城山合宿を実施。三木雄介監督は「花園のグラウンドをイメージできる天然芝での練習環境。戦術面などの確認もできて、チームの仕上がりは良い。1戦1戦を重ねて5試合、やるからには日本一までの結果を出したい」と意気込みを語った。

 選手は連日、試合を想定した全体練習や各パートに分かれての練習などをこなした。合宿の手ごたえについて、中尾思キャプテンは「戦術のずれも3日間で修正できている。あとはどれだけ追い込めるか。詰めが甘い部分をつぶしていって日本一を目指したい」と語った。

 今大会、神奈川は同校と桐蔭学園が出場を決めており、両校とも30日に初戦を迎える。

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