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在宅医療を、もっと身近に 在宅療養支援診療所「さくらクリニック」
開業から10年以上、小田原市内の在宅医療において、すっかりお馴染みとなった「さくらクリニック」に新院長が誕生した。新院長の中島厚(こう)先生は、1977年生まれの34歳。小田原出身で、本町小学校(当時)・城山中学校卒だ。順天堂大学医学部付属順天堂医院の勤務を経て、7月1日付で同クリニックの院長に就任した。
中島院長は「在宅医療というと敷居が高く感じるかもしれませんが、『咳がでる』などの理由でも気軽に相談できる身近なクリニックにしていきたいです。在宅医療を通じて、生まれ育ったまちに貢献したい」と抱負を語る。
高齢化が進み「住み慣れた自宅で療養したい」というニーズも高まって、果たす役割が年々大きくなる在宅医療。「在宅療養支援診療所」に認定されている同クリニックは、通常の定期診察はもちろん、緊急の連絡にも24時間365日対応し、病状に応じて医師と、看護師が診療に赴く。介護事業と併用することで、より質の高いサービスを受けることができるのだ。他の機関との協力体制にも力を入れており、病院、診療所、訪問看護ステーション、ケアマネージャー、薬剤師と連携し、万全な体制で患者・介護者を支援する。
費用面は医療保険の負担割合に応じて支払い。往診にかかる交通費はクリニックが負担してくれる。まずは気軽に電話相談を。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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