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徳洲会医療レポ【4】 睡眠時無呼吸は専門的な治療を 11/17(土) 平塚で医療講座
就寝中の度重なる無呼吸によって引き起こされる睡眠時無呼吸症候群。この症状をより身近に感じてもらおうと11月17日に平塚で医療講座が開催される。内容は午後1時からいびきや眠気について、2時から人間ドックの有効性について。講師は湘南藤沢徳洲会病院の近藤哲理副院長(呼吸器内科)。
昨今、増加傾向にあるこの症状。自分では気付かないことに加え、無呼吸による酸素欠乏が繰り返されることで突然発症する脳卒中や心筋梗塞などの恐れがあり『眠るほど危険な病気』と言われている。同院では専門外来を設け、相談や検査、治療を多角的に行っている。
昼の眠気と夜のいびきに注意
今回講師を務める近藤Drは「正確な診断は1泊入院での睡眠ポリグラフ検査が必要ですが、自宅での簡易装置でも治療が必要な状態かは分かります」と話す。
この症状への対処は減量やマウスピースといったものも含め様々。「長期間の治療が必要な場合もあるので、気になる方はまずこの病気のことを知ることから始めて欲しいです」と近藤Drはアドバイスする。
■取材協力・湘南藤沢徳洲会病院
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