小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年7月26日
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5月から6月に行われたソフトテニスの高校総体県予選。相洋高校女子ソフトテニス部は、団体で優勝、個人でも1〜3位を独占し、インターハイ(全国大会)に出場する。
4ペアのうち代表の3ペアが戦い、先に2勝した方が勝ちとなる団体戦。鍋倉由希・和田麻里ペア、帆足真鈴・北原衣織ペア、後藤理子・檜山ちはるペア、縄真鈴・高橋望ペア(全員3年)で戦った相洋は、1試合を除きすべてストレート勝ち。昨年準優勝の雪辱を果たした。
個人戦は準決勝、決勝と手の内の知り尽くす同門対決を制し、後藤・檜山ペアが優勝。2位の帆足・北原ペア、3位の鍋倉・和田ペアが全国行きを決めた。
団体戦は「一つ勝つと全国優勝のチーム、そこに勝つと次は選抜大会優勝のチーム」(帆足仰顧問)にあたる厳しい組み合わせ。まず一勝が目標。個人は全国でもトップクラスの力を持つ後藤・檜山ペアを筆頭に一つでも上位進出をめざし、県予選の再現を狙う。
インターハイは7月27日(日)から8月2日(土)まで千葉県白子市で行われる。
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