小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年12月27日
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県内の少年野球70チームが出場した第22回ニューまほろば野球大会(11月4日〜12月10日・大和スタジアムほか)で、鴨宮コンドルズ(清水進監督)が優勝。県大会準優勝をはじめ数々の好成績を残してきたナインが、「6年生最後の公式戦」でも見事に有終の美を飾った。
強豪次々に撃破
横浜、川崎の強豪チームも顔をそろえた同大会。コンドルズは準々決勝(対今宿東キングローズ 4―2)と準決勝(対狩野エンゼルス 5―3)ではともに先制を許す苦しい展開も、チーム一丸の粘りで逆転勝利。
決勝の瀬谷レッドホープス戦は序盤に1点先制するも4回に逆転を許す。しかし、その裏にすぐ追いつくと5回1死1・3塁のチャンスで内野ゴロの間に勝ち越しに成功。その後、もう1点を追加すると残り2イニングを無失点に抑え、栄冠を手にした。清水監督は「みんな練習を頑張ってきた。新チームになってすぐ、大事な試合で強豪相手に接戦をものにしてきた。それから強くなっていった」。1年間で大きく成長した6年生の姿に目を細めた。
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