小田原東高校に5月14日、台湾新北市の商業学校に通う高校生16人が訪れ、交流授業に参加した。
昨年に続き、2度目の来訪。「コミュニケーションスキルを高めるために」をテーマに行われた交流授業では、1対1で「指さしボード」を使った自己紹介。制限時間1分間に、ボードに書かれた絵を次々に指さし、手振りを交えながら伝え合った。性格や芸能人の話題になると教室には笑い声も上がっていた。
昼食時間には同校が商品開発に携わったビジネスドーナツを紹介。新北市の王(ワンユエンジア)沅(ワンユエンジア)嘉(ワンユエンジア)さんは「とても楽しかった。日本のご飯も美味しい」と笑顔。東高の藤丸美紅さんは「意外にみんな日本のことを知っていて驚いた」と話した。その後、中庭で吹奏楽部の演奏が始まると全員が飛び出し、音に合わせて楽しそうに体を動かしていた。
新北市立淡水高級商工職業学校の干賢華(ユウシエンフア)校長は「先生と生徒たちに熱意を感じた。心の交流ができたと思う」と語った。東高の河本富美子教頭は「この交流を足掛かりに、国際交流をしっかり進めていきたい」と話した。
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