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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2019.03.30

炎のコバケン、小田原に
市民合唱団・オケが参加

  • 情熱のこもった指揮に導かれ、第九を歌い上げた

 「コバケンと歌おう!市民による第九」が3月17日、小田原市民会館大ホールで開催された。市内外から集まった181人の市民合唱団と小田原フィルハーモニー交響楽団の併せて269人の市民が舞台に上がり、ベートーベンの交響曲第9番(第九)を歌った。

 指揮は世界中で活躍し、「炎のコバケン」の愛称で親しまれている小林研一郎氏。市民ホール建設応援イベントとして13回目の今回、小田原で3回目となるタクトをふった。小林氏にとって、多忙で体調が良くない中での公演となったが、約1000人の聴衆の万雷の拍手を受け「演奏を無事終えることができたのは奇跡のよう。皆さんよくついてきてくれた、ありがとう」と謝辞を述べた。合唱に参加した加藤憲一小田原市長は「ベートーベンがそこにいるのではないかと思えるほどの情熱のこもったご指導に、たいへん感銘を受けました」と振り返った。

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