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新院長に大関医師が就任 湯河原循環器クリニック
開院から36年、地域密着の医療を展開してきた湯河原循環器クリニックの院長に、1月から大関泰宏医師が就任した。
大関院長は小田原循環器病院で長年、心臓血管外科医として活躍。「地域に開かれた医療機関の窓口として、皆様のお役に立ちたい。ささいなことでもご相談いただけたら」と、院長としての抱負を語った。
小田原循環器病院と連携
たとえば、だるい、息苦しい、慢性的な疲れなどの症状があった場合、「心不全や腎臓疾患が見つかることも多いです」と大関院長。治療が必要となったとき、小田原循環器病院と連携して迅速に対応している。クリニックには透析治療室も備え、腎不全患者へのこまめなフォローアップ体制を築いている。
また、腹部大動脈瘤のステントグラフト治療を2017年から導入。開腹をせずに脚の付け根の小さな切れ目からステントグラフトを挿入し、血管の内側に新たな導管をつくるというもので、入院期間は1週間ほど。開腹手術に比べ身体への負担が軽減されたことで、これまで手術を諦めていた高齢の人にとっても治療の幅が広がった。
下肢静脈瘤の高周波治療
静脈の弁が壊れ血液が逆流・鬱滞し、血管が膨らむ病気、下肢静脈瘤。「足がボコボコしている」と血管が浮き出る前から、「だるい・むくむ・つる」などの症状が表れる。特に女性、サービス業や調理師など立ち仕事の人に多い。
大関院長は静脈内に高周波を当てる血管内治療で、年間150例以上の実績を持つ。以前は血管を抜去する手術が一般的だったが、大関先生は「高周波治療は日帰りの施術で、ほとんどの方が翌日から制限なく動けるようになります」と話している。
医療法人邦友会 湯河原循環器クリニック
神奈川県湯河原町土肥1-3-10 一福堂第2ビル4F/JR湯河原駅前
TEL:0465-62-5551
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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