小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2020年5月9日
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（左から）同社の佐藤誠部長、木立工場長、仲介者の大村学さん、加藤市長
小田原市内に工場を持つ段ボール製造会社「五十嵐製箱（株）」の木立巧工場長らは４月30日、飛沫感染防止に役立ててほしいと、同社製の段ボールパーテーション１２０個を市に寄贈した。
この製品は幅１５０cm、縦60cm。折りたたむことで、間仕切りのある１人席用のパーテーションとして使用できる。
今回、市庁舎の窓口や５月の小田原市長選の投票所で活用できるよう、透明な素材を貼った窓付きパーテーションに改良。木立工場長は「少しでも世の中の役に立てれば」と話した。
