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警察官友の会小田原地区会 防犯カメラ、翻訳機など寄贈 設立30周年を記念

社会

公開:2020年5月23日

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寺澤署長(右から2人目)に目録を手渡した片桐会長(同4人目)ら同会のメンバー
寺澤署長(右から2人目)に目録を手渡した片桐会長(同4人目)ら同会のメンバー

 今年で設立30周年を迎えた神奈川県警察官友の会小田原地区会(片桐晃会長)は5月14日、地域の治安維持に役立ててほしいと防犯カメラなどを小田原警察署に寄贈した。

 同署を訪ねたのは、同会の片桐会長をはじめ、鈴木智恵子名誉会長ら5人。片桐会長が寺澤陽公署長に目録を手渡した。

 贈呈したのは防犯カメラ一式、15カ国語に対応する翻訳機8台、インカムマイク・スピーカー一式、貴重品などをしまうロッカー3台、パーテーション15枚、アコーディオンカーテン1台、山岳救助用品12個、すのこ35枚で、約200万円相当という。

 小田原地区会が設立したのは1990年4月。設立30周年を記念し、「日ごろ身を挺して頑張っている警察官に何か援助できないか」(片桐会長)と考え、寄贈を企画した。事前に希望する物品を同署に尋ね、必要とされる機材を提供した。

 寺澤署長は「警察の活動に無くてはならないものばかり。特に来年は東京五輪開催に向け、箱根には外国人観光者が増加すると見込まれる。箱根の交番内などに翻訳機を配布し、有効に活用したい」と語った。

 片桐会長によると、5月14日現在、同会には地元企業の経営者など会員153人が所属。年に1回、優良警察署員を表彰するほか、武道始式の後に「警察官を励ます会」を開催している。また、同署管内の駐在所1カ所を訪問し、署員らを激励するなど、警察官を支える活動を続けている。

 片桐会長は「地域の安全への願いを込め、今後も活動を続けていきたい。少しでも会員を増やし、小田原署の警察官を応援していければ」と話した。

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