「お米買って食べて」  事業者用米を一般販売

経済

掲載号:2021年1月23日号

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事業者用米を店頭で販売する志村店長
事業者用米を店頭で販売する志村店長

 小田原市浜町にある「志村屋米穀店」が、1月14日から業務用米を一般販売している。

 同店は1887(明治20)年創業の米店。小田原をはじめ、全国各地で穫れた米を地元飲食店や旅館などの事業者を中心に販売してきたが、昨年の緊急事態宣言発令から事業者からの注文が激減。ようやく秋から注文が戻りつつあった矢先、緊急事態宣言の再発令で年明けから事業者からの注文が昨年同時期より7割減となった。「飲食店用に米を確保していたが、このままの見込みだと年間で約3万kgが売れ残ってしまう」と、事業者用米を一般販売することに踏み切ったという。

 事業者用米は、簡素なパッケージで一般よりも安価。現在一般向けにも販売しているのは、業務用つや姫(5kg2500円/10kg4900円)やコシヒカリ(5kg2050円/10kg3950円)、国内産米(5kg1850円/10kg3500円)の3種類(税込)。小田原市、箱根町、湯河原町、真鶴町内は無料で配達する。志村成則店長は「お米を無駄にしたくない」と切実な思いを語った。

 問い合わせは、同店【電話】0465・24・2224へ。

 地域店も販売に協力

 地元米店のピンチを聞きつけ、国府津の倉庫型レンタルスペース「BLEND PARK」では、時間短縮やイベントの中止などで影響を受けた生産者などの商品を販売する「無人販売商店」(土日開催)で同店の米を販売。次回は1月30日(土)・31(日)、午前11時〜午後4時を予定。

 また、「彩酒亭 洞」(栄町)でも、同店の米を使ったおにぎりのテークアウトを開始。自家製ツナマヨなどのおにぎりをランチタイム(午前11時〜午後2時)に販売している。店主の二見洋一さんは「業者さんの注文がゼロにならないようにと始めた。常連客にも好評です」と話している。
 

おにぎりのセット
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