小田原高校少林寺拳法部が5月3日に藤沢市で行われた県大会で、団体演武が男女ともに3位、男子組演武が7位となり、6月12日(土)・13日(日)に栃木県で開催される関東大会への切符を手にした。団体演武が男女揃っての関東出場は、創部23年目で初めて。
男子団体演武は3年生の相原崇嗣さん、2年生の森井将紘さん、眞柄宏行さん、横山怜生さん、松本大和さん、山口巧さん、中尾涼真さん、女子は3年生の山口莉央さん、若林夏帆さん、島根菜々美さん、近藤里咲子さん、2年生の吉居侑子さん、田上梓さん、小池茜さん。キャプテンの森井さんは「一糸乱れず演武できるように練習してきた。今まで努力してきたことを本番で発揮したい」と意気込みを語る。また、山口さんは「学年関係なく意見を出し合える仲の良さが強み」と話す。顧問の金原史忠教諭は「人間関係が非常に良く、自分たちで考えて練習に励んできた。優勝目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
なお、男子組演武には、森井さんと中尾さんが出場する。
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