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観光名所にモビルスーツ 小田原にガンダム続々 マンホール蓋と階段アートがお目見え
この夏、小田原に「機動戦士ガンダム」が続々と登場している。
8月1日(日)には、2つのオリジナルマンホール蓋がお目見え。「小田原城&ガンダム」がダイヤ街に、「提灯灯台&ズゴック」は小田原漁港付近に設置される。
ガンダムの原作者・富野由悠季さん(79・小田原市出身)との縁から、バンダイナムコグループから「ガンダムマンホールプロジェクト」として寄贈されたものだ。
これに合わせ地下街ハルネ小田原内の階段5カ所に、小田原の名所とモビルスーツのコラボアートが登場。小田原城天守閣、常盤木門、小田原漁港等のスポットを舞台にガンダム、ズゴック、ザクが躍動する姿が戦国時代をイメージした墨絵タッチで描かれている。
「新しい誘客の仕掛け」示せた
これら取り組みを中心となって進めたのが「小田原城誘客プロジェクト実行委員会」だ。民間・行政の垣根を超え「小田原駅〜小田原城周辺の誘客」を目的に設立。
これまで小田原駅の階段アートなども手掛けてきたが、7月28日に2年間の活動を終えた。古川達高委員長は「コロナ禍で予定した事業ができないこともあったが、イベントだけではない新しい誘客の仕掛けも示せたのでは」と振り返った。
小田原城誘客プロジェクト
こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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