戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2021.10.09

かまぼこ通りの今昔表現
デザインマンホール蓋

  • なりわい交流館前に設置されたマンホール蓋には、かまぼこ通りを示す矢印も

 小田原市本町の小田原かまぼこ通りに9月28日、新たに2つのデザインマンホール蓋が設置された。小田原宿なりわい交流館前には日本遺産「箱根八里」の風景が、間中病院付近には昭和初期に盛んだったブリ漁と現代の食べ歩きの様子が描かれている。



 デザインを手掛けたのは、市内久野のイラストレーター、平城ケンさん。どちらもレトロな雰囲気の浮世絵風タッチが特徴的だ。デザインを依頼した同通り活性化協議会の小西里奈さんは、「コロナでお披露目が2カ月ほど延びていましたが、ようやく設置できてホッとしています。多くの方々に見ていただけたら」と設置を喜んだ。



 デザインマンホール蓋は市が昨年度から実施している事業で、交流人口の増加や回遊性向上にも期待が寄せられている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS