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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2021.12.18

埃もコロナも”一掃”
小田原城で「すす払い」

  • 天守閣のすすを払う市職員

 小田原城天守閣などで12月9日、1年の埃を落として新年を迎える準備をする師走の風物詩「すす払い」が行われた。

 この日、市職員4人が城址公園内から5メートルほどの多年生常緑笹の一種「メダケ」を切り出し、天守閣や常盤木門にたまった埃などを払い落とした。

 今年は新型コロナの影響で、4月から11月までの天守閣来場者数は約22万人で、コロナ以前の約42万人(2019年同時期)と比べてほぼ半減。市は「コロナも取り除くつもりで払った。サクラの季節には収束し、また多くの方に来ていただければ」と話した。

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