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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2021.12.18

新型コロナワクチン
市立病院 3回目接種開始
市内医療機関は1月以降

  • ワクチン接種を行う川口院長

 小田原市立病院で12月10日、職員を対象にした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が始まった。初日は川口竹男院長や医師、看護婦、薬剤師ら90人が追加接種を行い、一連の動きを確認した。同院では来年1月までに約1千人の追加ワクチン接種を行う予定。



 地域の重症患者を受け入れる医療機関として川口院長は「実際に抗体の値は下がっている結果も出ているので、オミクロン株の対策としてブースター(追加)接種は必要。しっかりと対応を行い、医療体制の確保に努めたい」と話した。



 市によると、市内医療機関の従事者に向けての追加接種は来年1月以降に行われるという。

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