小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年1月8日
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小田原サッカー協会が主催した「第53回小田原サッカー協会長杯争奪戦」が昨年4月から12月にかけ、小学生を対象に開催され、1部(6年生以下の部)から5部(2年生以下の部)まで足柄フットボールクラブ(足柄FC)がすべての部で優勝の栄冠に輝いた。
同大会は、サッカーを愛好する少年少女の健全育成と、相互の交流を深めながら技術の向上を図ることを目的に行われている。1チーム8人制で対戦し、トーナメント戦で優勝を競い合った。
足柄FCのメンバーは4月の1部での優勝で勢いに乗り、5月の3部(4年生以下の部)、6・7月の2部(5年生以下の部)、11月の4部(3年生以下の部)、12月の5部でも王者となり、実力の高さを見せ付けた。
同クラブの育成統括担当・橋本誠乃さんは「選手たちの日ごろの努力の賜物。これからも県の強豪に負けないよう育成したい」と話した。