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タクシー小田原交通圏 初乗運賃740円→600円に 初乗距離は短縮、２月１日から
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2022年1月29日
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（一社）神奈川県タクシー協会小田原支部に加盟する14事業者の運賃（普通車）が、２月１日（火）から改正される。
初乗運賃は現在「１・８ｋｍまで７４０円」が、改正後「１・３１４ｋｍまで６００円」となる。また、２回目以降の加算運賃は「２５６ｍごとに90円」から、改正後「２４３ｍごとに90円」となる。
料金改正により、１回目の加算まで（１・５５７ｋｍまで）の利用は金額が下がり、２回目以降は値上げになる計算だ。
県タクシー協会によると、小田原交通圏のタクシー利用者は観光客の比率が高く、昨年からの新型コロナ拡大により観光需要が大きく落ち込み、またイベントの中止、外出自粛要請、飲食店の酒類提供停止等もあり、県内の他の交通圏と比べてもタクシー事業者が厳しい経営状況になっているという。
同支部では「料金改正に何卒ご理解をお願い申し上げます。地元の方には、お買物や近距離のお出かけなどでも気軽にご利用いただければ」と話している。
問い合わせは、各事業者または同支部へ。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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