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小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済

公開日:2022.02.05

新しい働き方に1千万円
信中金が小田原市に寄付

  • 守屋市長(中央)ら

 企業版ふるさと納税などを活用した信金中央金庫の寄付事業「SCBふるさと応援団」に小田原市の「新しい働き方環境整備推進事業」が選定され、1月27日に市役所で1000万円の寄付目録贈呈が行われた。

 信中金の同事業は、地元の信用金庫と地方公共団体が主体的に地域の課題解決などに取り組むことを期待するもの。さがみ信用金庫の遠藤康弘理事長は「SDGsなどの観点も踏まえ、いかに地域を活性化できるかを考え、市の取り組みを申請した」と経緯を説明。市は「新しい暮らし方を模索する若年起業者をターゲットに支援する」としており、守屋輝彦市長は「デジタルの推進によって、働き方と一緒に暮らし方を考えられるようになった。知恵が集まりイノベーションが起こる仕掛けを作っていきたい」と話した。

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