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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2022.04.16

箱根町
ウクライナへ216万円
観光入場料の半額を寄付

 箱根町が4月7日、町立観光施設等の利用料の2分の1を駐日ウクライナ大使館(東京都港区)に寄付したと発表した。対象施設は町立森のふれあい館、箱根ジオミュージアム、箱根湿生花園、箱根関所、町立郷土資料館の5施設で、期間は3月22日から31日までの10日間。入場者の合計は1万1860人で、寄付額は216万7000円。町観光課の担当者は「人道支援、復興に役立ててもらいたい」と話している。

 勝俣浩行町長は「多くの市民が故郷を追われ、危険にさらされ続けていると思うといたたまれない。観光立町の立場から、少しでもウクライナの方々の力となれれば幸いです」とコメントを寄せた。

町内で募金活動も

 箱根町ではウクライナ人道危機救援金の募金箱を町立観光施設のほか、町福祉課、町総務防災課、温泉・宮城野・仙石原・箱根の各出張所、さくら館、社会教育センター、やまなみ荘に設置している。期間は5月31日(火)まで。なお、高額の救援金や領収証を必要とする人は町福祉課もしくは各出張所へ。

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